キックオフセレモニーでの集合寫真 撮影 張志遠

「敘永県に出會う」シルクロード青年敘永県での研修が10月29日に、四川省瀘州市敘永県で正式にスタートしました。四川大學で留學しているロシア、コロンビア、ブルガリア、タジキスタン、スリランカ、ウズベキスタン、ベラルーシの留學生が敘永県を訪れて、3日間かけて研修を行います。

瀘州市委員會宣伝部の陳敏副部長が研修の開始を発表　攝影 薛楓

キックオフセレモニーの様子　撮影 張志遠

敘永県の関係選任者の袁濤氏は、挨拶の中で、敘永県を訪れて研修を行う若い留學生に歓迎の意を示し、「敘永は『中國の天然酸素バー』『気候面で中國の住みやすい都市』であり、風景は四川省や雲南省、貴州省という3つの省の特色を集め、レジャーとヘルスケアの理想的な都市である」と述べてから、「今回の研修を通じて、「竹林にあるヘルスケアの地、水墨畫のような観光地」という敘永県の獨特の魅力を深く體験できる」と述べました。

國際オンライン四川チャンネルの責任者斉旭氏があいさつ 撮影 張志遠

國際オンライン四川チャンネルの責任者の斉旭氏は、あいさつで、「今回の研修を通じて、青年たちが友情を広める使者となり、敘永県の魅力を世界の隅點まで伝えると同時に世界各地のすばらしさを敘永県に持ってきて、多元化した文化の深い溶け込みと共同発展を促進することを望んでいる」と述べました。

四川大學海外教育學部の実踐活動指導員の劉廷林氏が発言　撮影　張志遠

四川大學海外教育學部の実踐活動指導員を務める劉廷林氏は、「初めて敘永県に來た。敘永県はとっくに耳にしたことがある。數年前に中央テレビ局で放送された料理番組を見て、イギリスで働いている中華料理の料理人がほとんど敘永県の出身だと紹介した。これはとても印象的で、いまだに記憶に新しい」と述べた後、「これからの日程で、留學生らと一緒に敘永県の美しい風景を見たり、美味しい料理を食べたり、現地の無形文化遺産を體験したりして、この都市のさらなる多くの素晴らしいものを発見することを楽しみにしている」と聲を弾ませました。

青年代表のマリア氏があいさつ　撮影　馬俊傑

四川大學で留學しているブルガリアの留學生・マリア氏は、あいさつで、「中國に來てまだ時間がそんなに経っていないが、ここでの生活は私の予想をはるかに超えている。四川省は私の第二の故郷になった。四川省には美しい風景があり、人點がとても熱心で友好的だ。敘永県という緑に包まれた森および古代文化がいっぱい殘っている故郷で、私たちはきっと忘れられない時間を過ごすことができるだろうと思う」と述べました。

これからのスケジュールで、留學生らは敘永県の特色ある建物を見學し、現地の特色あるグルメを味わい、自らの體験を通じてこの都市の並點ならぬ趣と獨特の風情を身にしみて體験します。