北京
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フライトナンバーMU7811の中國東方航空の國産C919機が15日午前11時14分、無事に青島に到著しました。上海虹橋國際空港発で青島膠東國際空港に到著という今回の検証飛行は、C919機の100時間の検証飛行に新たな航路が追加されたことを示しています。
國産大型航空機C919が青島への検証飛行に成功
2022年12月9日、東方航空がC919の世界初のユーザーとして、B-919Aと番號が付けられた航空機を正式に受け入れたことは、國産大型航空機が研究・開発・製造から商業運営に移行したことを意味しています。同月26日、東方航空C 919機は100時間の検証飛行を開始しました。C919機は青島に到著する前に、すでに上海や北京、成都、西安、海口の六つの空港で集中的に検証飛行を行ってきました。今後は引き続き済南や南昌、武漢、合肥、南京、太原などに赴き、検証飛行を続けていきます。
なお、C919の旅客輸送は、検証飛行完了後の2023年春に本格的に始まる見込みです。その際、C919は青島、上海、北京、西安、昆明、広州、成都、深センなどの航路に登場する予定です。(藍、野谷)