北京
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黃河濕地に飛來する渡り鳥
黃河渭南流域沿岸の濕地では最近、渡り鳥の群れが相次いで飛來する光景が見られています。渡り鳥は、國家1級・2級保護動物に數えられるアカツクシガモやハクチョウ、クロヅルなど100種類以上約10萬羽に上ります。鳥たちは空を飛びまわったり、川で靜かに泳いだり、のんびりと餌探しをするなど、黃河流域の美しい生態環境に花を添える存在となっています。
濕地の水域は鳥たちの憩いの場所
景勝地・洽川「処女泉」の朝
ここ數年、陝西省渭南市は、環境保護に絶えず力を入れることで、その生態環境が著しく改善されました。冬の時期になると、黃河沿岸の濕地にたくさんの渡り鳥が飛來することも渭南市の風物詩になっています。
濕地の水域は鳥たちの憩いの場所
景勝地・洽川の冬景色
近年、渭南市の管轄下にある韓城市や合陽県、大荔県などは、黃河沿岸の濕地保護にも努め、監督管理を強化しています。その甲斐もあって、黃河濕地の生態環境はますます改善され、鳥類たちの生息にも安全な環境を提供しています。(ミン・イヒョウ、星)
景勝地・洽川の冬景色