北京
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幸福森林帯で記念寫真をする國際的友人
陝西省西安市の幸福森林帯では18日、第14回全國運動會(略稱は「全運會」、日本の國民體育大會に相當)が西安にもたらした新たな変化と西安の都市としての新たな発展を示す「好『運』による街おこし 國際的友人が西安を見學」と題された活動が始まりました。「好『運』」とは、「すばらしい『全運會』」と「好運」をかけた言い方です。
VR體験をする國際的友人
美食を賞味、市街地を遊覧、馬術観覧、VR體験、文化的展示の見學など、國際的な友人らは、活力があり青春の雰囲気にあふれる幸せな西安の姿を自らの目で確認しました。
グルジア人のクビルビゼ・タマルさんは、「VRの體験が非常に楽しかった。現実の世界のようだった。風當りや加速など、臨場感があった」と語りました。
エジプト人のアブデラジズ・マフムード・サラムさんは、「この地での生活は快適だろうと感じた。太極拳をやり、広場ダンスを興じる老人らを見て、幸せな表情をしていることに心を打たれた。このあたりの住民は、家のすぐ近くでこのような素晴らしい生活の雰囲気を楽しむことができる」と述べました。
幸福森林帯のプロジェクトは全長5.85キロで、敷地面的は約123ヘクタールです。景観緑化、地下空間、市政道路、総合共同溝、地下鉄付帯施設などが統合的に建設されており、今年7月1日に市民に開放されました。(玉華、鈴木)