9月2日午前、中國・西安市雁塔區政治協商會議の李小紅副主席は、20人以上の政協委員を率いて、雁塔區の「法治都市」建設をめぐって特別視察を行い、全國民主法治模範コミュニティーの205コミュニティーと區公共法律サービスセンターを見學し、雁塔區の「法治都市」建設をめぐって特別協議を行った。
205コミュニティーでは、政協委員らが法治広場、八徳回廊、人民調停委員會などの法治の現場を訪れ、「三治融合」モデルにおける草の根レベルでの法治の新たな成果を體験した。また、雁塔區公共法律サービスセンターでは、全區の法律扶助と公証手続きの取り扱いについて理解し、法治文化の壁を鑑賞した。協商會議では、中國共産黨雁塔區委員會政法委員會の李長武副書記が雁塔區の「法治都市」建設について詳しく報告し、區司法局の李崢局長が「法治都市」の3ヵ年行動建設課題において司法局が取り組んだ6つの重點課題について報告した。政協委員らは活動場所の建設やチーム保障などの面から意見や提案を出した。
李小紅副主席は、「法治都市」の建設は、雁塔區に新時代の質の高い平穏な法治環境を築くための具體的な行動であり、「一區」の建設を根本的に支えるものであると指摘した。
次の段階において、雁塔區司法局は「法治都市」建設の重要任務に基づき、速やかに実行・改善し、継続的に推進し、全國一流の社會主義現代化新市街區の建設に対し強力な法治的保障を提供する方針だ。
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