8月22日、オルドス市オトク前旗の第1回「內モンゴル・陝西・甘粛・寧夏・山西」五省・自治區の農牧民バレーボール招待試合が昂素鎮毛蓋図コミュニティで開催された。
開幕式で披露された「バレーボール體操」(撮影:楊亜東)
代表チーム入場(撮影:楊亜東)
今回の招待試合は3日間の日程で開催され、男子バレーボール、女子バレーボール、混合バレーボールの3種目で、計213試合が行われ、87チームが參加し、総參加者數は851名で、これらの選手は內モンゴル自治區、陝西省、甘粛省、寧夏回族自治區、山西省から集まった農牧民である。また試合の観客動員數は3000人以上に上り、ロマンチックな秋に國民の體力づくりへの熱意と活力が注入された。
見ごたえある開幕戦(撮影:楊亜東)
招待試合の會場周辺には、田舎のグルメ定期市やレジャー・娯楽に関するプロジェクトなども多く、文化・スポーツ・民俗・グルメ・伝統蕓能を融合した文化観光の饗宴ともいえる。
白熱する試合會場(撮影:楊亜東)
2022年7月から、オルドス市オトク前旗昂素鎮は、バレーボールの特色あるまちづくりをスタートさせた。現在、昂素鎮嘎查コミュニティのバレーボールコートのカバー率は90%に達し、農牧民バレーボールチームは49チームあり、バレーボールに參加する農牧民は3500人以上、毎年400以上のさまざまなバレーボールイベントが不定期に開催され、「どの村もバレーボールチームを有し、毎月球技大會を開催し、誰もがバレーボールファン」といった良好なバレーボール環境が形成されている。昂素鎮は、各種バレーボールイベントの開催が追い風となって、地域性にマッチした「スポーツ+」という新業態を確立し、社會的・経済的利益のダブルの利益獲得を実現した。