國際インフルエンサーが泰山を見學し、世界に「泰山物語」を語る

9月8日～11日、山東省インターネット情報弁公室、CRI Onlineが共同で主催し、CRI Online山東チャンネルが実行し、泰安市インターネット情報弁公室が協力する「こんにちは・泰山」國際インフルエンサー見學體験キャンプ活動が山東省で開催された。

登山中の海外インフルエンサー　撮影　宋雯琪

今回の見學體験キャンプ活動は「泰山文化」というテーマにめぐって、科學技術感をもたらし、実際に體感できる見學プロジェクトシリーズを企畫しており、特にアメリカ、ベラルーシ、ブルガリア、ギリシャ、韓國、ウクライナなどの國と、中央ラジオ・テレビ総局・多言語インフルエンサースタジオからのインフルエンサー9人を招待し、実地に見學・訪問する方式を以て、インフルエンサーたちを率いて泰山文化を理解させることを図る。活動の過程で、國際インフルエンサーたちはグローバルスタイルで世界中に「泰山物語」を発信した。

海外インフルエンサーが「五嶽獨尊」石刻との記念寫真　撮影　侯艶艶

活動の中、海外のインフルエンサーたちは泰山を徒歩で歩き、散在する松柏、石刻などを通じて泰山の壯麗な風景と悠久な文化を感じ取り、岱廟(たいびょう)で古い建築群の後ろにある泰山の歴史物語を掘り起こし、泰山文化の源を探っていた。泰山の麓では、彼らは豆腐の宴の作り方を學び、平安と幸福を意味する美食文化を味わったり、影絵芝居「十不閑」を観賞し、銅鑼や太鼓が奏でる語り演蕓で「泰山石敢當」の伝説を聞いたり、泰山伝拓、桃木彫刻を見學したりして、世界遺産の中から人點の美しい生活と平和の暮らしなどに託した思いを悟った。

泰山文化に內包する「國泰民安（國家が安泰で人民は平穏である）」という素晴らしいビジョンは、國際インフルエンサーたちに幅広い共感を引き起こし、見學を通じて中華文明が備えている開放さ、寛大さ、そして調和のとれた共生精神などの特質を深く體得させた。