10月21日から25日にかけて、「チャンスの都市を読み解き 現代化北京を目撃する─2024年シルクロード人気インフルエンサー北京ツアー」と題したイベントが北京で成功裏に開催された。10月25日に首創・郎園Stationで開かれた経験共有會では、人気インフルエンサーたちがそれぞれ北京での見聞を思い思いに話した。
ゲストの集合寫真
人気インフルエンサーたちに深い印象を殘したのが北京の豊かな文化遺産である。「北京は急速に発展しているが、これまでそのルーツを忘れたことはない」とブラジル人インフルエンサーのLucas Eleuterio Fernandes氏は述べた。マレーシア人インフルエンサーのChloe Kwok Wei Yan氏は、「高くそびえる故宮の赤い壁」が脳裏に焼き付いている。カザフスタンAtamekenテレビ局のKanat Sakhariyanov局長は、「故宮は人類が生み出した格別に美しい文化遺産」と賞賛し、さらに北京中軸線の「偉大さ」を大いに稱賛した。
ブラジル人インフルエンサーのLucas Eleuterio Fernandes氏のスピーチの様子
また、人気インフルエンサーたちは北京の「現代化」にも驚嘆した。アルバニア國家テレビ局董事會メンバー兼アルバニアニュースエージェンシー前社長のGezim Podgorica氏は、「前回の中國訪問と比べて、北京の変貌ぶりは巨大かつ急速だといえるだろう。至るところで活力に満ちあふれている」と評価した。タイ人インフルエンサーのThanaphat Khajornchaikul氏にとって一番印象に殘っているのは北京ではいつでもどこでも科學技術と文化のコラボが體感できることだという。
アルバニア國家テレビ局董事會メンバー兼アルバニアニュースエージェンシー前社長のGezim Podgorica氏のスピーチの様子
急速に発展する北京は、惜しみなく「北京の案」を世界各國に共有する。ロシアVKontakteビデオ部門責任者のAleksei Filatov氏によれば、北京は今や多くの都市の発展のモデルとなり、多くの國の首都が北京から都市管理の経験や科學技術イノベーションを學ぼうとしている。國際クリーン交通委員會コミュニケーション・ディレクターを務めるMichael Doerrer氏は、「ソファーに座って中國や北京を想像するだけではだめだ。なぜなら、ここはあなたが想像しているような都市ではなく、想像をはるかに超えるところだからだ」と単刀直入に言った。
首創・郎園Stationで開かれたコーヒーライフミーティングに參加する人気インフルエンサーたち
経験共有會の終盤に、CRI Online海外伝播センターのディレクターを務める呉暁虹氏は頭文字が「F」の4つのワード、「Fresh(新鮮)」「Funny(面白い)」「Friendly(友好的)」「Future(未來)」で今回のイベントをまとめた。「シルクロード人気インフルエンサー北京ツアーはすでに10回開催され、100人以上の人気インフルエンサーたちが獨自の視點で世界にリアルな中國、そして北京を共有してきた」と同氏は述べた。そして魅力あふれる北京を自身の目で確かめ、発信し広めていく人気インフルエンサーたちに感謝の意を表した。
情報提供:CRI Online
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