『開放的な中國、活力ある瀋陽——2025「一帯一路 共に歩む」海外ブロガー瀋陽ツアー』の二日目、海外のブロガーたちは時代文倉都市書房、EX未來科技館、老龍口酒造工場、瀋陽博物館、瀋陽故宮、中街を巡り、都市の文化的な魅力を體感した。
參加者の集合寫真 撮影:宮小燃
ロシア人ブロガーのコンスタンチン・ヤゴジンさんは、時代文倉都市書房の前で、「この建物は倉庫だったが、今では市民の読書空間へと生まれ変わり、非常に便利な施設だ」と、カメラに向けて語った。
時代文倉都市書房で気に入った書籍を手にする海外ブロガー 撮影:黃非
動畫製作:雷小蕾
EX未來科技館では、まるで生きているかのようなヒューマノイドロボットが參加者を驚嘆させた。指先が人間と見紛う皮膚に觸れた瞬間、參加者たちは驚きの表情を浮かべ、興味深そうにロボットとの「コミュニケーション」を楽しんだ。
ヒューマノイドロボットと「コミュニケーション」する海外ブロガー 撮影:宮小燃
ヒューマノイドロボットと向かい合う海外ブロガーのコンスタンチン・ヤゴジンさん 撮影:黃非
老龍口酒造工場の原料混合工程を撮影する海外ブロガー 撮影:宮小燃
動畫製作:雷小蕾
「この黃金の仮面は何のために使うのか?」「龍の第六子がなぜここにいるのか?」と、瀋陽博物館に入った途端、海外ブロガーたちからの質問が相次いだ。
博物館を見學する海外ブロガー 撮影:宮小燃
白釉黒彩梅瓶に目を奪われたロシア人ブロガーのダリア・コレニウギナさんは、「想像を絶するほど精巧な技巧が施されている」と心から感嘆した様子だった。
瀋陽故宮では、海外ブロガーたちが宮殿の赤い壁の間を歩きながら、400年の瀋陽故宮の歴史に耳を傾けた。
「瀋陽故宮は鮮明な建築・蕓術的特徴を持った場所で、今回の瀋陽訪問で最も楽しみにしていた場所だ」と語った書道蕓術分野を専門とする韓國人ブロガーの安財成さんは、細部まで見逃すまいとカメラをほとんど止めることなく記録した。
瀋陽故宮を撮影する海外ブロガー 撮影:宮小燃
小雨の中、動畫を撮影するロシア人ブロガーのアントさん 撮影:宮小燃
夜、ネオンが燈り始めると、海外ブロガーたちは瀋陽・中街を散策し、活気あふれる瀋陽ならではの魅力を味わった。
中街を行き交う人點を撮影する海外ブロガー 撮影:宮小燃
大連でラーメン店と居酒屋を経営する日本人美食ブロガーの小野光規さんは、「いつか瀋陽の中街にも店を出したい」と笑いながら言った。
歩行者天國でコンスタンチンさんは買い物に來た數名のロシア人留學生に出會った。留學生たちは、「瀋陽は人情味のある街で、地元の人は優しくて親切だ」と語った。コンスタンチンさんは彼らの聲を真剣に記録し、より多くの人に瀋陽の溫かさと心地よさを伝えたいと考えている。
「瀋陽は魅力にあふれている。ここは活力に満ちた革新的な都市であるだけでなく、奧深い歴史文化が息づく沃野でもある」と、ロシア人ブロガーのマリア・ステブリャンコさんは感慨深そうに述べた。
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